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LOVUS 1st Anniversary

Mar 09 - Mar 24, 2024

Installation View

Mixed Media - RISA , aimi odawara

Overview

LOVUS galleryでは3月8日(金)よりLOVUS 1周年を記念したグループ展「LOVUS 1st Anniversary」を開催いたします。
 
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2023年3月にオープンしたLOVUS galleryは、来たる2024年3月で開廊1周年を迎えます。
本展「LOVUS 1st Anniversary」では、メインストリームやサブカルチャー、ストリートが横断する場を目指し展開をしてきたLOVUS galleryがこれまでの展示作家10名以上を迎え、展覧会やコラボレーション、その他の活動を共にした、幅広いアーティスト達の作品がLOVUSの空間を囲みます。
 
同時代に活躍するアーティストたちの作品を同じ空間に展示することで、他では見ることができない世界観と作家性をより身近に体感できる「LOVUS 1st Anniversary」をこの機会にどうぞご高覧くださいませ。

Infomation

2024年3月9日(土)~ 3月24日(日) 11:00 ー 20:00
オープニングプレビュー:2024年3月8日(金) 20:00 ー 22:00

Biography

〈参加アーティスト〉五十音順

岩間有希 / YUUKI IWAMA

岩間有希は1997年神奈川県生まれ。コンテンポラリーなアート展示から、環境問題を題材としたプロジェクトまで、様々なジャンルの展示に参加し、人気を博している新世代アーティスト。本能に身を委ねて描くスタイルは、気持ちの良い色彩や質感を出し、岩間らしさを作り上げている。頭の中で繰り広げられている世界や、幼少期の情景、ピュアな心を呼び覚ますような表現となっている。

UNO YOSHIHIKO Pencil Pop Japonese

手塚治虫、ロバートクラム、メビウスなどのコミック画から影響を受け、モノクロを主としたペンや筆を使ったドローイングの手法を得意とするUNO YOSHIHIKO。彼の描く独自の世界観で描かれたキャラクターや作画は、広告、音楽、ファッション、書籍など、様々なメディアやアーティストからの熱い支持を得ながら今日の活躍に至ります。最近では、アクリル絵の具やスプレー、スクリーンプリントを使い、美しい色彩の作品も発表しながら、さらに表現と活動の幅を拡げています。

CAZUL

PUNK ROCK や HIP HOP の過激なリリックやファッションに刺激を受け、今の社会問題や不満を歌詞・声ではなく、壁やキャンバス上に絵として表現している。両手同時に描く抽象画(2HAND)や、キャラクターデザインなどを得意としており、斬新な色使いの作品の数々は、音楽から得たインスピレーションが色濃く反映されている。HIP HOP を代表する“KRSONE”が主催するクルー“TEMPLE OF HIPHOP”への所属(2000y)も自然な流れと言える。近年では活動がグローバル化。NYのアートギャラリー“MIZUMA & KIPS”にて SOLO EXHIBITION “TRIP” を開催(2022y)。同じくNYでアートクルー“イマジネーション エアーライン(iAL) ”の立ち上げを行うなど、世界を舞合にした創作活動を続けている。
 
COLLABORATION │ ALEXANDERWANG(NY)/ D/HILL(LA)/ lucien pellat-finet (paris) / KATHARINE HAMNETT(LONDON)

河野未彩 / Midori Kawano

視覚ディレクター/グラフィックアーティスト。音楽や美術に漂う宇宙観に強く惹かれ、2000年代半ばから創作活動を始める。2006年多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業。アートディレクション・グラフィックデザイン・映像・プロダクト・空間演出など、女性像や現象に着目した色彩快楽的な作品を多数手がける。国内外で多数の個展/展覧会に出展。作品集「GASBOOK 34 MIDORI KAWANO」をGAS AS INTERFACEより刊行。影が彩る照明「RGB_Light」を開発、日米特許取得から製品化まで実現。

HP : http://md-k.net

COOK

グラフィティを基盤にしながら、キャラクターを用いたストーリー性ある作風によって独自の世界観を表現するアーティスト。90年代後半より、地元大阪にてグラフィティ・ライターとしての活動をスタートし、その直後に単身で渡米。ロサンゼルスにて現地のグラフィティ・ライターと交流しながらグラフィティの技術を習得し、腕を磨く。帰国後、大阪を拠点にグラフィティを軸にしたアーティスト活動を行う一方で、アパレルブランドへのデザイン提供や国内外のミュージシャンのジャケット制作やミュージックビデオへのアートワーク提供など、ファッション、音楽、さらにアニメなど、さまざまなジャンルとのコラボレーションを手がけてきた。2010年頃には、ロサンゼルスの伝説的なグラフィティ・ライターであるSLICK(OG SLICK)との交流がスタートし、SLICK自身のブランドである「DISSIZIT!」を筆頭に数多くのプロジェクトを成功させてきた。2015年にはロサンゼルスにて初の個展を開催し、2021年には国内4都市を巡る個展ツアーも実施。2023年8月にはロンドンのStolenSpace Galleryでのヨーロッパでは初となる個展『THE CHASE』を成功させ、他にも国内外のさまざまなグループ展に参加している。ミューラル(壁画)アートも多数制作しており、さまざまなショップ、ブランド、企業、自治体にミューラル作品を提供。2021年にはLuis Vuttion渋谷メンズ店にてミューラルを用いた店内アートワークを手がけ、2023年にはユニーバサル・スタジオ・ジャパンの園内にニューヨークのストリートをイメージしたミューラル作品を描いた。さらにハワイ発祥のストリートアートプロジェクト「POW! WOW!」や台湾のミューラルフェスへの参加も果たすなど、海外でもミューラル・アーティストとして活躍している。

Naoki “SAND” Yamamoto

1979年生まれ、東京在住。グラフィックアーティストとしてキャリアをスタート。様々な企業にデザインを提供しながら、グラフィックレーベル 「SAYHELLO」をスタート。ジャンルを超えて様々なクライアントとのミックスワークにも独自の視点でPOPにシニカルに切り取る作風を構築。2008年頃よりペインターとしての活動に注力。アートコレクティブ集団「81 BASTARDS」のメンバーとしてWALLペイントを主戦場にしながら「#BICTION」など数多くのミューラルアートフェスに参加。2017年に「W+Kギャラリー」でのソロショーをきっかけに作品制作に積極的に取り組むようになり、国内外のグループショーに数多く作品を発表している。

Jeremy Yamamura

ジェレミー・ヤマムラ(1981年生まれ)は、20年以上前にボルドーのストリートでアート活動を開始しました。地元の著名なグラフィティ・クルーに所属するようになり、ポジティブさを広め、社会的なコメントを提供することを目的としたユニークなキャラクター「DOGZZZ」を制作した。2004年、ジェレミーはロンドンに移住し、初めてのアート展を開催。その後、2006年に来日し、ディレクターやモーショングラフィックデザイナーとして活躍した後、本格的にアートに取り組む。ヨーロッパ、アメリカ、アジアのギャラリーで作品を発表している。また、コンバースや無印良品などの有名ブランドとのコラボレーションも行っています。また、地元東京のコミュニティにも定期的に参加し、クリエイティブな活動を支援するために壁画を制作しています。DOGZZZは、彼の生涯のプロパガンダである!

RYOTA DAIMON

1997年東京生まれ。幼少期から絵を描き続け現在に至る。東京を拠点に活動。幼少期から絵を描き続け現在に至る。主に独学で学んだエアブラシを駆使しオリジナルのスタイルを確立している。作品にはストリートカルチャーや幼少期に見たカートゥーンの影響が強く、身の回りの風景やオリジナルのキャラクター、リアリズムとストリートアートを行き来した表現が見られ、最近では対極主義の影響も強く見られる。東京を拠点に、近年では台湾、韓国、アメリカと海外でも作品を発表している。

IG : @ryotadaimon

CHiNPAN

現代水墨画家。小学生の頃に美術教師の勧めで水墨画を描き始め、1996 年より本格的に琳派水墨画を修習する。 2008 年に国立新美術館で開催されたコンテストに入選したことをきっかけに、水墨画家として のキャリアをスタート。「再生と破壊」を創作テーマに掲げ、古典的な手法からオリジナルの手法 まで、さまざまな方法で水墨画を潤筆。立体物製作や空間装飾、ボディペイントなども手がけ、 水墨画の可能性を拡張し続けている。

書道家 万美 / MAMIMOZI

古典に立脚した書道と、様々なカルチャーとの共通点を見出し 数多くのコラボレーションを実現。独自のスタイルである "MAMIMOZI" を信念に 日本各地、世界各国を巡る。

HP : www.66mami66.com ONLINE : mamimozi.tokyo

IG : @mamimozi FB : @mamimozi

Yufi Yamamoto

1990 年生まれ、東京都出身。16 歳で単身にアメリカへ渡る。10 年以上のカリフォルニアライフの中で培っ たアートは、レトロスクールな色調、LA のストリート・サーフカルチャーからインスパイアされ、サイケデ リックでポップかつアンニュイな雰囲気が特徴だ。近年は Bookmarc や Trunk Hotel での個展など、活動 の幅を広げている。一見して楽しく親しみやすい山本のペインティングだが、それらに共通するのは「虚無感」 や「寂しさ」であり、自身の “女性” としての在り方、秘めたる怒り、そして諦念であるようにも思える。時には、 鑑賞者に鋭いトゲを向けているようにすら感じることも。しかし彼女は手法としてパステルカラーや極彩色 を用いることで、それらを単純にネガティブな表現に落とし込むことはせず、あくまでポップ&ストレンジな、 特異な作品として昇華することに成功している。

LEEGE

1981 年 栃木県生まれ。自身も HIPHOP ダンサーとして活動し、その活動を反映させた作品を発表している。 作品全てに共通してダンスの持つポジティブなエネルギーやグルーヴ感などを表現。 その中に自身の経験から生まれたキャラクター達を登場させることで、HIPHOP カルチャーやストリートカ ルチャーの要素を併せ持ったスタイルを展開している。” 絵を描く事、ダンスをする事。この2つの要素が自分の人生においてとても重要です。心が踊るような絵 を目指しています。” 近年では新宿伊勢丹での展示、ファッションブランド『ENFÖLD』とのコラボレーション、神奈川県横須賀 市とのアートプロジェクトの取り組み、『DMC JAPAN DJCHAMPIONSHIPS 2023』のメインビジュアルなども 手掛けている。

IG : @leeget

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