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RED LIGHT GOES GREEN LIGHT STOPS
Steve ESPO Powers

Sep 27 - Oct 14, 2024

Installation View

Mixed Media - RISA , aimi odawara

Overview

LOVUS galleryでは9月27日より Steve ESPO Powers による個展「RED LIGHT GOES GREEN LIGHT STOPS」を開催いたします。
ーー
東京で出会った二人の双子の兄弟は、あらゆる面でとても仲が良い。ふたりの性格は正反対だが、お互いにその違いを認め合っている。ふたりは愛し合ったり憎み合ったりしながら生きてきたが、けれども結局は愛がふたりを支配し、今ではかつてないほど仲が良い。 私の兄弟に関する経験では、兄弟は似ていれば似ているほど喧嘩が多くなる。
そして、人について学べば学ぶほど、人について不思議に思う。
ーー
本展では、アーティスト本人によって現在の心境や時代を反映した新作群を展示いたします。 ここでしか味わうことのできない Steve ESPO Powers の世界に是非足をお運びください。

Infomation

2024年9月27日(金)~ 10月14日(月) 11:00 ー 20:00

Artworks

Biography

Steve ESPO Powers

1968年、フィラデルフィア生まれ。16歳の頃から”ESPO”の名でグラフィティを描き始める。1994年、ニューヨークに移り『ON THE GO Magazine』を発行、1999年にはグラフィティを辞めアーティスト活動に専念する。それから数年の間でフィラデルフィアICA、第49回ヴェネチア・ビエンナーレ、リバプール・ビエンナーレ、NYのDeitch Projectなどで作品を発表。2005年にコニーアイランド復興のために遊園地の看板や乗り物をペイント、2007年にはフルブライト奨学金を受け取り、ダブリンとベルファストの街に壁画を描いた。このようにアーティストとしてESPOは屋外でも様々な活動を展開しており。その後、ウェスト・フィラデルフィアの壁54面を使った壁画プロジェクト『Love Letter For You』を実現させた。この活動は現在、東京を含めサンパウロから南アフリカなど、世界12都市に及ぶ。他にも注目すべき彼の公共作品には、コペンハーゲンのアメリカ大使館(2013年)、人身売買に反対するタリサ・クムの組織(2020年)、RED財団の依頼による壁画(2019年)、ニューヨーク市に依頼された電信柱のサイン(2015年)や3階に描かれた壁画を含むSFMOMAでのショー(2018年)などがある。2015年にはブルックリンミュージアムにて9ヶ月にも及ぶ大規模な展覧会を開催した。現在は東京とNYを行き来しながら絵を描き、昨年東京にオープンした彼のアトリエ兼ショップ『ESPOKYO』から作品を発表している。

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